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<眠れぬ夜のために➁>


ーお料理の元を辿るー



おはようございます。

月曜日、如何お過ごしですか?


こちらは最近は雨の日が続いて、雷で停電もありました。怖かったけれど、雨水タンクの水が満杯になり少しホッとしているオカノウエです。


先々週オカノウエノラジオの質問箱に、「最近自炊をする機会が増えたのですが、どうしたら自炊が得意になりますか?」と質問を頂いてラジオ内でゆっくり取り上げられなかったので、少しだけお料理のお話をしたいなと思います。


お料理は基本的に一汁一菜位で良いのではないかなと思っています。お米を炊いて、お味噌汁とあと一つ。いろんなおかずを作ろうと思うと毎日がくたびれてしまうから。


お魚が食べたくなったらお塩で焼いて、

お肉が食べたくなったら塩胡椒で焼いて。


「それで良し」


と決めてしまうと、気持ちも楽になるようです。ゴールが気楽だと、一つ一つに丁寧になれる気がします。


そして余裕が出来たら「お料理の元を辿る」と楽しくなるかもしれません。


お味噌を作ってみると、お味噌汁はもちろん、途中で上がってくる溜まり醤油でお刺身を食べる日が楽しいかもしれません。


梅干しを作ってみると、梅から上がってくる梅酢に刻んだ新生姜を漬けておけば紅生姜が出来上がります。牛丼の時とか最高です。


お米を精米してご飯を炊いて、精米した時に出た糠で糠床を作るとお漬物を買う事もなくなります。


などなど、お料理の元を辿ると食材の繋がりを楽しめます。


いやそれは趣味の領域でしょ、と思われるかもしれませんが、やってみるとそんなに難しいことでもないんです。


自炊って自己満足。

ご飯がふっくら炊けたら100点満点。

「わたし天才かも」なんて

気楽に楽しんでお料理してたら、いつの間か品数も増えているかもしれません。


お料理だけじゃなく、

何にしても「自己満足」の時間が生活の中にある事は心に優しい時間と自信が生まれるようです。



おためしあれ。

ケセラセラ。

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