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オカノウエを愛してやまないとあるリスナーさんより✨

「オカノウエを愛してやまないとあるリスナー」さんより✨オタヨリいただきました!

嬉しいお言葉ありがとございます!

感謝の気持ちはみんなでラジオで話せたらと思いますー。


【オカノウエノラジオ、配信開始3周年。なんて芳しい響きなのだろう。めでたいことこの上ない。




振り返れば、私がオカノウエノラジオに出会ったのは2年前の夏だった。


当時、劇団チョコレートケーキ「一九一一年」を観劇し、作品自体ももちろんだが、何よりも西尾さんの演技に雷に打たれたような衝撃を受け、終演後思わずTwitterで西尾さんのアカウントを検索した。そこでオカノウエノラジオの存在を知ったわけである。


西尾さんのことは「無畏」ですでに気になっていたのに、そのときすぐにTwitterを調べなかった自分を恨めしく思った。


初めて聴いた生配信の後、無我夢中で書いた西尾さんへの思いの丈——かなりの長文だった——を、質問箱に投げ入れてしまったことは、今思い出しても恥ずかしい。




聴き始めた最初のうちこそ、遅刻したり聴き忘れてしまうこともあったが、毎週月曜の夜にオカノウエノラジオを聴くことはあっという間に私の週課となった。




もともと月曜の夜10時というのは、疫禍になってからほぼ在宅勤務をしていた自分にとって、遅い晩ご飯を食べていたり、時によっては食後に残業を再開したりする時間だった。


しかしオカノウエノラジオを聴き始めてからは、ラジオが始まるまでに仕事を切り上げ、晩ご飯の用意・摂食・片づけまでを済ませるようになった。


しがない会社員にとって、仕事始まりで憂鬱だった月曜日が、夜のラジオを待ちきれずに胸が高まる日に変わった。




西尾さんきっかけで聴き始めたものの、聴き続けるうちに、仲良く楽しそうにお喋りしリスナーに寄り添ってくれるどの配信メンバーも、魅力に溢れてて素敵だと思うようになった。




自給自足の健やかなスローライフから生活の知恵や発見・喜びをさりげなくシェアしながら、メンバーやリスナーを包み込んでくれる、店長こと占部さん。


鋭い演技からは想像もできないほどチャーミングな一面を滲ませながら、質問箱を真摯に開封し、ときどき関西弁を交えつつもユーモアと礼儀正しさと温かさを同居させてしまう西尾さん。


年上のメンバーとも対等に接し、潔く率直な考えを述べたかと思えば、ホスト担当回ではリスナーのコメントをいつも丁寧に全て拾ってくれる白馬さん。


海外に気軽に行けない時分に、ドイツと日本を往き来し、異国での生活や演劇を取り巻く状況を新たな風とともに吹き込みながら颯爽と去っていく、姉御的存在の森尾さん。


持ち前の能力と怖い話でメンバーやリスナーを震え上がらせながらも、特異な文才とどこか天然な雰囲気のギャップが凄まじく、なかなか手強い栗原さん。




そして何よりも素晴らしいのは、メンバーの話やリスナーの質問箱に共感したり笑ったり解決法を探ったり、時には突っ込みを入れたりしながらも、優しさに溢れたリスナーの面々だ。




オカノウエノラジオはただのラジオではない。コミュニティそのものなのだ。


引っ越しや転職といった、人生の節目に寄り添ってくれるコミュニティ。年越しという一大イベントを共有してしまうコミュニティ。


もはや家族や友人に匹敵する、否、それ以上の存在なのかもしれない。




寝つけない夜はアーカイブ配信を聴きながら眠りにつく。


配信開始から今までのアーカイブ分は、もうすぐ3周しそうなほど聴いている。過去配信分から順々に聴いていると、時事や季節の話題、公演や上映期間前後の近況報告からは、疫禍をいかに乗り越えようとしてきたか、その軌跡が伺える。ラジオ自体が歴史を紡いでいるのだ。


不確かなことだらけの日常の中で、オカノウエノラジオは常に癒しであり、希望であったということ。それだけは確かである。




当初は期間限定であったはずの企画を、ここまで続けてくれたメンバーの方々には感謝しかない。どうすればこの気持ちを還元できるのだろう。


一般的なラジオにはスポンサーがつく。Podcast番組にすらスポンサーがつく時代だ。でもオカノウエにはスポンサーはいない。各々の出演情報を聞いて赴いたりするものの、他に何かできることはないかと考えてしまう。特に宣伝できることはないが、私がスポンサーになりたいぐらいだ。きっとそう思っているリスナーは私だけではあるまい。


だからオフ会では、こちらの気が済むまでたんまり貢がせてほしい。




とにかく、オカノウエノラジオに関わる全てが愛おしい。


メンバーの方々がお忙しいことは百も承知であるが、無理のない範囲で、これからも5年、10年とこのラジオが続いてほしいと、切に願う。




改めて3周年、おめでとうございます。】

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